布団 meets NASA技術
お布団やタオルケットなどの寝具は、私たちが普段毎日使うものです。
これら生活に密着したものの中に、あのアメリカのNASAの技術が
使われているのはご存知でしょうか?
テンピュール
今では、枕で持っている人も多い「テンピュール」ですが、これ、NASAの技術を使っています。
当初、テンピュールは一般向けの商材ではなく、1970年NASAによって作られました。
利用目的は、ロケット打ち上げ時にかかる宇宙飛行士への負担を軽減するため。
誕生後、しばらくはその特性を活かして医療用開発などが進んでいましたが、
快適な使い心地、耐圧分散のできるこの素材を一般向けに販売するため、
1991年、デンマークにて商品化が行われました。
テンピュールの正規品にはNASA公式認定であることを示す
「スペースロゴ」というものがついているそうです。


NASA技術活用例は他にもあります。
クールケット
暑く寝苦しい夜は暑くなりすぎないように!
寒くて寝付けない夜は寒くなりすぎないように!
そんな快適温度を保つ素材があるのをご存知でしょうか?
名前は「アウトラストR」。
これは、NASAが船外活動用のグローブのために開発した素材です。
素材に触れている部分を33度に近づけようとしてくれる素材ですが、
33度くらいですと、人が快適に感じる温度に近いため、
寝やすい環境作りが可能となります。
アウトラストR素材には、パラフィンワックスという素材が入っています。
パラフィンワックスは32~33℃の温度帯で
『固体 → 液体 → 固体』と変化することで、
『吸熱 → 蓄熱 → 放熱』を繰り返し、快適温度が保たれます。

こんな素材をつかったタオルケットが今大人気!
クールケットというお名前だそうです。
NASAの技術が私たちの生活を豊かにしてくれる。
なんだか遠いお話のようですが、意外な身近にありましたね!